バイナンスがアフリカで慈善プロジェクトとして学校給食プロジェクトを開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイナンスは、アフリカでブロックチェーンを用いた慈善プロジェクトを開始することを明らかにしました。仮想通貨で寄付を行うほか、ブロックチェーンの特性を利用し、学習支援施設への食事配給を目指します。

ここでは、バイナンスが取り組んでいる慈善プロジェクトについて見ていきます。

バイナンスが学校給食プロジェクトを開始

バイナンスのチャリティファウンデーションが、アフリカの学校でブロックチェーン基盤の寄付金システムを使った給食プログラムを開始したことを、バイナンスの公式ブログで発表しました。

このブロックチェーンを使った寄付金システムは、寄付する人のお金が中抜きされずに寄付したい人に届く仕組みとして期待されています。このプロジェクトでは、「1バイナンスコイン(BNB)で、子どもの1ヶ月分の食費が賄える」というキャッチコピーを掲げており、仮想通貨で寄付が行われます。

プロジェクトの具体的な内容

プロジェクトの具体的な内容としては、ウガンダの首都、カンパラ市でチャリティキャンペーン「子供たちへ給食を」を展開することを予定しています。そして、2019年の1年間、1日2食を200人以上の学生と学校スタッフに提供することを計画するものとなっています。

ルワンダ、ケニア、エチオピアなどの学校で100万人の学生を支援することを目的としているバイナンスの一大キャンペーンの一環として位置づけられており、2月19日に正式にスタートしました。開会式には、生徒やその保護者、スポンサー、センター長やウガンダの初等教育大臣を含めた500人以上の参加者が集まりました。

また、BCFのパートナーである「Dream Building Service Association(DBSA)」や匿名通貨のZcoinがそのスポンサーとして式典に参加しています。

初等教育大臣のRosemary Nansubuga Seninde氏は、ウガンダでの今回のプロジェクトは革新的な慈善活動であり、国にとってのマイルストーンになると強調しました。

また、センター長のSsekiwanuka博士は、式典でプロジェクトについて

このプロジェクトは単なる寄付活動ではなく、プロセスに関わるステークホルダー間の”信用”の形をさらに上のレベルにする、技術とチャリティーの重大なコンビネーションだ。寄付者から受け取り人までの配布がブロックチェーンで管理されることで不透明性が排除されます。本プロジェクトの成功をもってこのような形での寄付は急速に普及していくだろう。

と述べて、仮想通貨やブロックチェーンの特性を活用したチャリティーの有用性について今後の期待を示しました。

これまでの一般的な寄付には、金銭の流れが不透明なことなどが指摘されることも多くありましたが、ブロックチェーン技術の「改ざん不可能」と追跡可能性をもって解決できることで信頼性が担保できるようになっています。

他のチャリティー活動でも活用

現在は、寄付はこのプロジェクトに加え、ALS患者(筋萎縮性側索硬化症)の基金やウガンダのブドゥダ県での土砂災害支援といったプロジェクトでも受け付けています。バイナンスチャリティーの公式ページより、BTC、ETH、そしてBNBのいずれかを指定のアドレスに送金をするといった形で寄付が可能となっています。

また、バイナンスは過去に日本での災害の際にも支援の手を差し伸べており、昨年7月に発生した西日本豪雨の被災地に、総額約5670万円(63.03 BTCと169.85 ETH) に及ぶ寄付を行っています。

まとめ

バイナンスは、アフリカでブロックチェーンを用いた慈善プロジェクトを開始することを明らかにしました。仮想通貨で寄付を行うほか、ブロックチェーンの特性を利用し、学習支援施設への食事配給を目指します。

一般的な寄付には、金銭の流れが不透明なことなどが指摘されることも多くありましたが、ブロックチェーン技術の「改ざん不可能」と追跡可能性をもって解決できることで信頼性が担保できるようになっており、仮想通貨やブロックチェーンの特性を活用したチャリティーの有用性についても今後の期待ができそうです。

また、バイナンスは過去にもチャリティー活動をしてきています。仮想通貨の普及、実用化で世界をリードするバイナンスが、チャリティーといった分野でもその活動を積極的に進めている様子を知ることができます。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*