リップルのxRapid、新興国の送金を社会貢献として評価

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リップル社が提供するxRapidが、米ビジネス雑誌のFast Companyの「発展途上国における技術」部門で佳作として選ばれました。新興国における送金の信頼度向上や費用削減などの面が高評価を受けたようです。

ここでは、社会を変化するアイデアとして評価されたxRapidについての関連する情報を見ていきます。

新興国への貢献を評価されたxRapid

リップル社の製品で仮想通貨XRPを一部送金に活用するプロダクト「xRapid」が、米ビジネス雑誌Fast Companyから「World Changing Ideas」賞の佳作として選出されたことが発表されました。

迅速な国際送金を低コストで提供するxRapidは今回、「発展途上国における技術」(Developing World Technology)の部門でノミネートされています。

「World Changing Ideas」とは?

米Fast Company社は、公平な未来実現に向け社会貢献を行う企業を選出する「World Changing Ideas」(世界を変えるアイデア賞)を2017年から選定しています。今回リップル社は、新興国において最も貢献した技術を評価される「Developing World Technology」部門で、15社ある「佳作」の1社として受賞が明らかとなっています。

また、「Developing World Technology」部門の「大賞」には、2016年に設立されたBanQu社が選出されました。BanQuは主にアフリカ南部の国ザンビアに住む農家などが主に活用しているブロックチェーン技術を活用した送金アプリとなっています。

リップルの銀行や送金企業を主な対象として独自の送金ネットワーク「リップルネット」は、新興国における送金コスト削減や社会貢献が評価されていますが、他でもブロックチェーンを用いた送金システムが世界的にも注目されていることがわかります。

タタ、国際送金サービスでのリップルネットを利用

インド三大財閥の一つタタグループのITサービス企業であるTata Consultancy Services(タタ・コンサルタンシーサービス)社が、リップル社の提供する国際送金サービスでのリップルネットを利用することが明らかになりました。すでに提携をしているとのことです。

タタの「Quartz」は既存のバンキング及び決済システムと、新たな分散台帳技術(DLT)に基づいた決済インフラとのシームレスな統合を可能にするサービスとなっており、このサービスにおいてリップルネットの利用が明らかになっています。

Quartz国際送金ソリューションでは、国際FX送金取引における銀行及び決済システムと(リップルネットのような)新たなDLTベースの決済インフラとの連結を可能にします。これにより、シティバンクやGE、マイクロソフトといった大手企業を含めたリップル社の多くの顧客による、リップルネットと統合されたサービスの利用が見込めることになります。

まとめ

リップル社が提供するxRapidが、米ビジネス雑誌のFast Companyの「発展途上国における技術」部門で佳作として選ばれました。新興国における送金の信頼度向上や費用削減などの面が高評価を受けたようです。

リップルの銀行や送金企業を主な対象として独自の送金ネットワーク「リップルネット」は、新興国における送金コスト削減や社会貢献が評価されていますが、このような表彰を受けることにより、ブロックチェーンを用いた送金システムが世界的にも注目されていることがわかります。

また、インド三大財閥の一つタタグループとも提携し、リップル社の提供する国際送金サービスでのリップルネットを利用することが明らかになっています。リップルネットの大手企業を含めた顧客が、リップルネットと統合されたサービスの利用が見込めることになると、大きな経済圏が生まれることになりそうです。

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