ニューヨーク証券取引所の親会社ICE、仮想通貨「データ配信」開始へ

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ニューヨーク証券取引所の親会社「インターコンチネンタル取引所(ICE)」は、仮想通貨価格などの「データ配信」を開始すると発表しました。これにより企業や機関投資家へ信頼できる仮想通貨関連情報をリアルタイムで配信することになります。

ここでは、インターコンチネンタル取引所(ICE)が、仮想通貨価格などのデータ配信を行うことについて、またインターコンチネンタル取引所の最近の動向について見ていきます。

ニューヨーク証券取引所の親会社ICE、仮想通貨「データ配信」

ニューヨーク証券取引所の親会社「インターコンチネンタル取引所(ICE)」は、仮想通貨価格などの「データ配信」を開始すると発表しました。これにより企業や機関投資家へ信頼できる仮想通貨関連情報をリアルタイムで配信することになります。

インターコンチネンタル取引所(ICE)とは

インターコンチネンタル取引所(ICE)はニューヨーク証券取引所の親会社になります。ICEの仮想通貨データフィードは、今年1月にブロックストリーム社と共同で立ち上げられ、価格やオーダーブックなど仮想通貨関連データをリアルタイムで配信しています。提携する仮想通貨取引所は15を超え、通貨はビットコインなど58種類の仮想通貨が対象となっています。これにはBitcoinやBitcoin Cashのほか、Dash、Ether、Huobi Token、 Litecoin、Lisk、nem、rippleなどが含まれています。

今回ICEは、サポートする仮想通貨の数を数千に増やし、提携する取引所なども数百ほど追加することを発表しています。

今後の動き

市場全体の透明性を向上させるために、新たに仮想通貨を自社のデータフィードに追加することや、提携する取引所などの数も増やす計画があることが明らかとなっています。

ICEは、仮想通貨業界では、仮想通貨プラットフォームBakkt(バックト)を立ち上げたことでも知られています。バックトは、まず最初の商品として現物受け渡しのビットコイン先物を開始する予定で、市場関係者の期待が高まっています。開始日については「2019年の初め頃」に明らかにするとしていますが、具体的なものはまだ発表されていません。

まとめ

ニューヨーク証券取引所の親会社「インターコンチネンタル取引所(ICE)」は、仮想通貨価格などの「データ配信」を開始すると発表しました。これにより企業や機関投資家へ信頼できる仮想通貨関連情報をリアルタイムで配信することになります。

ここ数年で仮想通貨市場は急成長していますが、企業や機関投資家が信頼できる情報配信媒体はまだ少ない状況です。このような中で、ICEでは今年1月にICEの仮想通貨データフィードを、ブロックストリーム社と共同で立ち上げて、仮想通貨関連データを、リアルタイムで配信しています。今後、サポートする仮想通貨の数を数千種類に増やし、提携も数百ほど追加する予定もあります。

機関投資家が投資しやすい環境が整備されることによって、相場へのプラス影響がでてくることが期待されます。

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