韓国の「カカオトーク」が仮想通貨ウォレット搭載の可能性

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メッセージ通話アプリ「カカオトーク」を運営する韓国のカカオ社が、アプリに「仮想通貨ウォレット」を搭載する予定であることが分かりました。

ここでは、カカオトークへの仮想通貨ウォレット搭載について、またカカオトークについて見ていきます。

「カカオトーク」に仮想通貨ウォレット搭載

メッセージ通話アプリ「カカオトーク」を運営する韓国のカカオ社が、アプリに「仮想通貨ウォレット」を搭載する予定であることが分かりました。これを報じたFnニュースによると、カカオ社は今年6月末にブロックチェーンプラットフォームを展開する予定で、カカオトークに仮想通貨ウォレットが搭載されるのはその後になるとのことです。

カカオは、6月末には、日本拠点のブロックチェーン開発企業「グラウンドX」のブロックチェーンプラットフォーム「クレイトン(Klaytn)」の商用サービスを予定しており、この後カカオトークとウォレット機能を統合することになるようです。これができると、韓国国内の4400万人以上のユーザーが、ウォレット機能を介してピアツーピアで取引できるようになります。

カカオトークとは

カカオトークやWeChatは韓国版・中国版のLINEのようなメッセージをやり取りできるアプリです。カカオトークの月間アクティブユーザー数4,984万人で、LINEと中国のLINE版であるWeChatよりはユーザー数は少ないですが、導入による影響は大きいと考えられます。

ちなみにLINEのユーザー数は日本国内で7600万人くらいと言われています。中国のWeChatは既に仮想通貨ウォレットを搭載済であり、去年の7月にはBCHウォレットが利用可能になったことが話題になっています。

今後の予定

カカオトークに仮想通貨ウォレットが搭載されるのは、現時点ではあくまでも予定です。

カカオの関係者によると、「ブロックチェーン技術の発展のための様々な方針を考え中であり、まだ最終決定というわけではない」と述べており、カカオトークの仮想通貨ウォレット搭載が確定しているわけではありません。

しかし、韓国で大きなシェアを獲得しているメッセンジャーアプリ『カカオトーク』へのウォレット搭載で、一般の日常生活にブロックチェーンサービスが普及されることが期待できます。

また、他のメッセンジャーアプリでも仮想通貨ウォレット搭載は話題になっています。中国のWeChatは既に仮想通貨ウォレットを搭載済であり、昨年の7月にはBCHウォレットが利用可能になりました。そして、ニューヨーク・タイムズは2月に、フェイスブックが保有するチャットアプリWhatsApp(ワッツアップ)に統合予定の暗号通貨プロジェクトに取り組んでいることを報じています。LINEも近い将来、仮想通貨ウォレットを標準搭載する日が来るかもしれません。

まとめ

メッセージ通話アプリ「カカオトーク」を運営する韓国のカカオ社が、アプリに「仮想通貨ウォレット」を搭載する予定であることが分かりました。カカオ社は今年6月末にブロックチェーンプラットフォームを展開する予定で、カカオトークに仮想通貨ウォレットが搭載されるのはその後になりそうです。

ただし、現時点ではあくまでも予定となっています。しかし、他のメッセンジャーアプリでも仮想通貨ウォレット搭載は話題になっており、韓国で大きなシェアを獲得しているメッセンジャーアプリ『カカオトーク』へのウォレット搭載で、一般の日常生活にブロックチェーンサービスが普及されることが期待されます。

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